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2011.1.31

器物損壊:公園遊具を焼損 容疑の19歳少女逮捕-高知署(毎日jp)

高知署は29日、公園の遊具を焼損させたとして高知市内の無職の少女(19)を器物損壊容疑で逮捕した。少女は「やっていない」と容疑を否認しているという。

逮捕容疑は、28日午後8時40分ごろ、高知市比島町2の公園で、木製の筒のアスレチック遊具(直径約1メートル、長さ約2・5メートル)を焼損させたとしている。

同署によると、1月中旬ごろから同市内の公園内トイレで、トイレットペーパーや木製の棚などが燃やされる不審火が4件発生。同署員らが警戒していた。パトロール中、公園から走り去る少女を不審に思った署員が公園内を調べ、燃えている遊具を見つけ消し止めた。

(2011年1月30日 毎日jp)

2011.1.12

保育所内で死亡事故12件、ほとんど低年齢児(読売新聞)

厚生労働省は11日、全国の認可保育所と認可外保育施設で2009年12月~10年12月に、通所や保育時間中計12件の死亡事例があったと発表した。

それによると、死亡事故はすべて保育所内で発生し、乳幼児突然死症候群が3件、その疑いが2件で、おやつをのどに詰まらせるなどしたケースもあった。

12件中11件が、0~1歳の低年齢の児童だった。

そのほか、遊具から落下したり、廊下を走って転倒したりして骨折したケースも31件あった。

厚労省では、事故で乳幼児を亡くした家族らでつくる市民団体から実態を調査するよう申し入れを受け、事故件数を公表している。

(2011年1月11日 読売新聞)

2011.1.7

公園の遊具焼かれる、警察が器物損壊容疑で捜査/ 川崎(神奈川新聞)

6日午前4時35分ごろ、川崎市川崎区鋼管通3丁目の姥ケ森公園の遊具が燃えているのを、近所の住人が発見、119番通報した。火は約20分後に消し止められたが、遊具がほぼ全焼した。同日、川崎区役所が被害届を提出し、川崎臨港署が器物損壊の疑いで調べている。

遊具は滑り台、筒状トンネル、うんていがつながっている複合遊具。ポリエチレン樹脂製のトンネル部分を中心に燃えた。被害は約400万円。同署によると、同日午前3時ごろ、公園内でたき火をしているのを見た人がいるといい、詳しく調べている。同区役所は「公園は住宅地の中にあり、子どもたちが遊ぶ場でもある。このようなことは絶対にやめてほしい」と話している。

(2011年1月6日 神奈川新聞)